論理的思考クイズ 12月 | ひらめき力 | どうやって分ける⁈ 17頭のラクダ

論理的思考クイズ 12月 | ひらめき力 | どうやって分ける⁈ 17頭のラクダ

2021年11月30日

今年最後のクイズは、「どうやって分ける⁈ 17頭のラクダ」です。

中東の昔話と言われているものですが、日本では「論理クイズ」として有名な、中学受験によく出る算数の「分配」の問題です。公式を使わなくても、よ~く考えれば解けますよ!

寒さに負けないよう、頭をよくほぐして考えてみてくださいね。

12Q-2021_12_08-11_47_06

問題

ある中東のお金持ちの男が自分の死期をさとり、3人の息子を枕元に呼んで言いました。

「私が死んだら、私のラクダの半分は長男に、三分の一は次男に、そして、九分の一を三男にゆずる。」

その後、その男は17頭のラクダを残して死にました。

遺言を整理すると次のようになります。

長男に全部のラクダの1/2

次男に全部のラクダの1/3

三男に全部のラクダの1/9

3人の息子たちは、どのようにラクダを分配すればよいかと頭をひねっていましたが、ちょうどその時ラクダに乗った賢者が通りかかりました。

彼は話を聞くと、たちどころに17頭のラクダを分配しました。

さて、どのように分配したのでしょうか?

 ↓ 答えは下にスクロールしたところにあるよ!

問題

ある中東のお金持ちの男が自分の死期をさとり、3人の息子を枕元に呼んで言いました。

「私が死んだら、私のラクダの半分は長男に、三分の一は次男に、そして、九分の一を三男にゆずる。」

その後、その男は17頭のラクダを残して死にました。

遺言を整理すると次のようになります。

長男に全部のラクダの1/2

次男に全部のラクダの1/3

三男に全部のラクダの1/9

3人の息子たちは、どのようにラクダを分配すればよいかと頭をひねっていましたが、ちょうどその時ラクダに乗った賢者が通りかかりました。

彼は話を聞くと、たちどころに17頭のラクダを分配しました。

さて、どのように分配したのでしょうか?

 ↓ 答えは下にスクロールしたところにあるよ!

答え

長男=9頭、次男=6頭、三男=2頭

問題を読み解こう

この問題は、「17頭」という数が素数であり、1/2にも1/3にも1/9にもできないところがポイントです。そこで、分配の条件を正確に読み取ることで解決策が見えてきます。

息子たちにわけられるラクダを計算してみると、

1/2 + 1/3 + 1/9 = 9/18 + 6/18 + 2/18 = 17/18

となり、そもそもが18頭のラクダが必要な分配条件なのです。

この昔話では、次のように話が続きます。

賢者は、自分の乗ってきた1頭のラクダを差し出してラクダを18頭にしました。

そして、長男には18頭の1/2の9頭、次男には18頭の1/3の6頭、三男には18頭の1/9の2頭を分配し、余った1頭に乗って帰っていきました。

いかがでしたか?

「17頭」にとらわれすぎていると、分配条件を満たすことができずに行き詰まってしまいますが、条件を正確に読み取ることと、違う視点でものごとを見る「ひらめき」があれば、たちどころに解ける問題でした!