お正月休みで、少しのんびりした頭をフル回転させてみましょう!
今年最初のクイズは、情報を「分解する力」を鍛えるクイズです。
「分解する力」とは、問われている状況で考えられる可能性を「…の場合、…の場合」と細分化して、もれなく&ダブりなくパターンを考える力です。さぁ、チャレンジしてみましょう!
今日は、ダイキ君、マコちゃん、ナホちゃんの3人の生徒が教室にきています。
そして、本日のおやつは「3つのキャンディーと3つのチョコ」です。
これら合計6つのお菓子を、中が見えない袋に2つずつランダムに入れます。
(⇒何かのお菓子が2つ入った袋が3つできますね♪)
そして、この3つの袋を3人の生徒さんにそれぞれ渡しました。
全員で、それぞれ袋の中身を確認しました!
それでは、ダイキ君に1回だけ質問をし、彼の袋の中身を知るためには、
どのような質問をしればいいでしょうか?
ちなみに、ダイキ君は質問に対して「はい」「いいえ」「わからない」のいずれかでしか返答できない質問にしてください。
(例えば、「キャンディーはいくつありますか?」という質問はNGということです)
さあ、解いてみましょう!
ヒント💡
袋の中身は「チョコ2つ」「キャンディー2つ」「チョコ1つ・キャンディー1つ」
のいずれかしかありません
↓ 答えは下にスクロールしたところにあるよ!
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回答
ダイキ君に聞く質問
「あなたよりチョコを多く持っている子はいる?」です。
もしダイキくんの答えが、
①「はい」なら、「キャンディー2つ」持っている
②「いいえ」なら、「チョコ2つ」持っている
③「わからない」なら、「チョコとキャンディーが1つずつ」持っている
が袋の中身となります~♬
こうすれば、キャンディー、チョコそれぞれ何個持っているかと聞かなくても、ダイキくんの袋の中身を知ることができますよね。
いかがでしたでしょうか?ちょっと考えれば、質問する内容も変えることができます。また、この質問力を身につけるだけで普段の生活にも役立ちますよね!